インラインプロセス制御ソリューションを全世界に展開

遠心分離器の制御

遠心分離器の入口配管と排出配管にインライン式プロセス分析計を設置することにより分離性能の大幅な向上、損失の低減および生産物の一貫性を高めることができます。

供給 / 入口配管側

optek TF16-N デュアルチャンネル散乱光式濁度計

供給路の固形物負荷はしばしば大きく変動します。分離装置の前段にAF16-NまたはAS16-N NIRセンサを設置することで、分離効率は大幅に向上します。これにより、リアルタイムでの固形物濃度の測定に基づき、分離器への供給量を最適化することができます。

システム要求能力に見合うよう、最適な性能が得られる流量を調整することができ、分離器の過負荷を防ぐことができます。

排出(ディスチャージ)/ 排出配管側

分離器出口(排出)は、プロセス用吸光度計を設置する際の最も一般的な位置です。この位置でのモニタリングは、製造時にシステムの効率を最大限に高めることに役立ちます。一部の遠心分離器は前回の運転開始からの設定時間に基づいて排出タイミングを制御します。この制御方法は平均的に一定の供給負荷がある場合にのみ有効です。

optek C4000 コンバータ

より効果的な方法は、必要に応じて排出を制御することです。これはインライン式プロセス分析計によるモニタにより可能です。分析計を使用しているほとんどの設備では、運転全体にわたって容器排出の頻度を大幅に減らすことができています。これにより生産量の増大、一定のダウンストリームの確保、機械的摩耗の低減が実現され、ダウンストリームフィルタの「目詰まり」を防ぐことができます。

通常、細胞培養工程処理を目的として、最低の濃度を素早く検出するために、TF16-N散乱光濁度計が設置されます。AF16-N吸光濁度計は、高濃度発酵工程処理に使用されることが一般的です。

固形物排出

遠心分離器の分離された固相排出の流路の吸光を測定する場合、短い光路長を使用出来るインライン式プロセス分析計により、吸光測定値と重量パーセントの相関を正確に測定します。これにより、正確な生成物量測定と生産物品質の制御が可能になります。